やまだレディスクリニック(愛知県名古屋市)の出産レポート
2014/12/02
この記事は2014年10月に愛知県名古屋市のやまだレディスクリニックで出産された方のレポートです。
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20代初産婦です。私は2014年10月末日に、やまだレディスクリニックで予定日より8日早く出産しました。
入院当日は深夜3時頃から前駆陣痛が始まり、4時20分頃におしるしがあった後、本格的な陣痛が10分間隔で始まりました。その後、産院へ電話をかけたところ「一度診察をしてみますので、入院の準備を持ってきてください」と言われ、産院へ向かいました。
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入院から出産まで
産院に到着してすぐに和室に移動し、分娩監視装置をつけたところすでに陣痛が4分間隔になっており、そのまま入院となりました。しかしその後、陣痛の痛みは強くなるもののなかなか子宮口が開かず、4分間隔のまま痛みに耐え続けました。
結局、子宮口が全開になったのは入院してから11時間後でした。
私は陣痛のたびに吐き気に襲われ、終日吐き続けていましたが、頻繁に看護師さんが部屋に様子を見に来てくださり、落ち着くまで背中をさすってくださいました。また、陣痛の痛みが和らぐように、アロママッサージをしてくださいました。
分娩スタイル・分娩室
自然分娩を推奨している産院なので、無痛(和痛)分娩はありません。促進剤も余程の理由がない限り使いません。分娩室はプラネタリウムのような天井と、イルカなどの環境の映像が流れるTVが設置されており、リラックスしながらお産に臨むことができます。和室での出産も可能です。
希望があれば持ち込みのCDで好きな音楽を流すこともできます。
食事
ホテルのようなクオリティの高い食事で、とてもおいしいです。毎食、かなりボリュームがあります。事前に希望すれば、付き添いの方の分の食事も用意してくださいます。そして毎回15時におやつが出ます。
また、出産のお祝いに、夫婦で一緒に楽しめるスペシャルディナーも用意されています。
入院中の生活
基本的に産後1日目から、体調と相談しながら昼間は赤ちゃんと同室、夜は赤ちゃんは新生児室にて預かりの別室となります。
3日目からは夜も母子同室です。希望すれば、もっと早くから終日母子同室も可能です。
また、入院中にエステやおっぱいマッサージもあります。体調と相談しながらスケジュールを組んでくださるので、リラックスしながら無理なく入院生活を送ることができます。
最後に
陣痛中、痛くて痛くてずっと泣き叫んでいましたが、嫌な顔ひとつせず、また、親身になって優しくずっと寄り添ってくれた看護師さんに感謝してもしきれません。
退院時には、お花や出産直後の写真などが掲載されたアルバムなど、お土産をたくさん頂きました。食事も毎食本当においしく、退院してからも食べに行きたいくらいです(笑)
自然分娩希望で、おいしい食事やエステなど、サービス重視の方にオススメです!