しのはら産科婦人科医院(静岡県島田市)の出産レポート
このレポートは、2014年8月に静岡県島田市にある「しのはら産科婦人科医院」で出産した方のレポートです。
私は2014年8月に静岡県島田市にある「しのはら産科婦人科医院」で出産をしました。
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陣痛開始・破水から来院までの流れ
破水もしくは陣痛が10分間隔(経産婦は15分間隔程度)になったところで産院に電話をしてから、来院します。
来院当日に出産を終えた場合はその日が出産0日としてカウントされますが、来院から出産までに日をまたぐと
入院1日とカウントされるので、夜間の陣痛開始や破水の場合、余裕があれば日付をまたがないように0時過ぎに来院されたほうが得です。
私の場合は、破水が23時すぎでしたので、病院への到着が23時50分頃になりそうなことを伝えたら
「余裕があるなら日付が変わってから来院された方が、1日分入院費が増えずに済みますよ」とアドバイスされました。
来院から出産までの流れ
まず到着をしたら陣痛室に移動して産着への着替えと、産褥ショーツへの着替えをします。
産褥ショーツは病院で用意してくれてあるので自分で買う必要はありません。
その後、陣痛とベビーの心音をモニタする機械をお腹に装着してもらいます。
私の場合は破水が先だったので、本当に破水かの確認をしてから機械を装着しました。
陣痛室には付き添い人は1人しか入れず、途中で交代する場合も交代する人は自宅で待機です。
陣痛の間隔は助産師さんのいるナースステーションでもモニタできるようになっており、状況に応じて子宮口の開きを確認してもらいます。子宮口が全開になったら分娩室の分娩台に移動しますが、距離は5〜6mほどです。
無事出産が終了すると、生まれたての赤ちゃんを胸の上に置いてくれます。初めての我が子との対面です。生まれたてのベビーの小ささに感動をしました。
その後、いろんな検査をしたあとベビーとともに家族写真を撮ってくれて、退院前にベビーの足型スタンプとともにラミネート加工されたものをプレゼントされました。
また、出産を頑張ったご褒美に、ゴディバのチョコレートもいただきました。出産、後産のすべてを終えたあと、検査の終わったベビーを抱かせてくれて、そのまま分娩台の上で2時間ほど休憩をしてから病室に移動しました。
産後の入院中の流れ
出産当日を0日目と数え、0日目は出産の疲れを癒すため、なんのイベントも用意されていません。
0時10分に出産しても23時50分に出産しても0日目の扱いとしては同じになります。
1日目は授乳指導やミルクの与え方や量、おむつ交換の仕方など、非常に初歩的なことから始めてくれます。
2日目は授乳のタイミングになるとナースコールで呼ばれるのでその度に授乳室に移動してベビーと授乳の練習です。授乳時間に決まりはなく、ベビーが2時間ごとに泣けば2時間ごとに呼ばれますし、全く起きないベビーだと4時間くらい呼ばれないこともあります。
3日目には沐浴指導があり、同日出産のママが集合して助産師さんが沐浴の手順を実際に実施しながら教えてくれます。
4日目には自分のベビーを自分で沐浴実施します。この時、不明なことがあれば丁寧に教えていただけます。
5日目には退院です。退院までにベビーは沐浴をさせてくれて退院準備をしてくれていますので、自分は荷物をまとめたり、分娩費用の支払いをしたりします。
自然分娩での出産の場合は、朝10時までに退院ですが、帝王切開の場合は午後1時まで延長されるそうです。
出産費用
基本分娩代金は50万円です。出産時の不慮の事故に備えて入る保険代金が3万円です。
ほかにこまごまと追加されていくので、出産育児一時金が一人42万円ずつ支給されるので自己負担は大体15〜20万円程度になります。
母子同室・異室について
母子同室・母子別室のどちらも選ぶことができます。同室の場合も、夜間の授乳時は授乳室まで移動して
授乳指導を受けながら授乳することもできますし、自分の部屋での授乳も可能です。
別室の場合も、授乳時のみ呼んでもらうこともできますし、夜間は完全にお任せしてミルクをあげてもらうという選択もできます。
退院後はゆっくり休めなくなるからという理由でお任せしている人もいました。
私は1日目から母乳が出たので、完全同室で授乳も部屋で行うようにしました。
院内の施設について
ベッド数は12床程度で全個室となっています。
お部屋の作りはビジネスホテルのシングルのような感じですのでとてもくつろいで過ごすことができます。
面会でお部屋にはいることができるのは、夫、夫と自分の血縁者(両親や兄弟)、生まれたベビーの兄弟までです。実の兄弟の子供でも入室はできません。感染予防のためだそうです。
友人等は新生児室前の面会スペースのみですから、部屋でゆっくり休んでいる時に面会にこられる心配もありません。
ベビーに触れる前には手洗いと消毒が指導され、お部屋にも泡石けんとハンドジェル消毒が用意されています。
こちらは退院時に持ち帰ることができます。
シャワー室は2つあり、部屋のドアから顔を出せば使用中かすぐに確認できます。
バスタオルは部屋のクローゼットに入院日数分の5枚用意されています。
ドライヤーは各部屋に備え付けられており、ナノイーのドライヤーですので風量もあり非常に使いやすいです。
洗濯機・乾燥機も複数台あり、洗剤も用意されているので必要以上の着替えは持たなくても大丈夫です。
各部屋には歯ブラシが5本・試供品の粉末ドリンク・コップがあります。残ったドリンクやコップは退院時に持ち帰ることができます。
ウォーターサーバーがあるので母子同室でミルクの調乳にも使うことができます。
私が出産したときは、他にも出産で入院された方が多く居て、ベッドが足りなくなりました。最終的には、陣痛室で1泊された方もいました。その場合、1泊分の入院費は少し安くなるそうです。
お食事について
食事は朝は7時、昼は12時、夜が18時でおやつが15時にあります。
献立は月ごとに変わり、季節を感じられるようなメニューになっていました。
また、出産前にアレルギーの他、苦手なメニューを申告するとメニュー変更していただけます。
2日目夕食くらいから、ほかのママさんたちと一緒に食堂での食事となりますが、それまでは病室まで食事をもって来ていただけるので一人でゆっくりいただくことができます。
とても豪華な内容で、和食でも洋食でも常にレストランでの食事かと思うような立派な食事が出てきます。
退院前日には祝い膳が出て、前日までにお願いすれば旦那様の分も追加料金で用意していただけます。メインがお肉かお魚から選ぶことができます。カジュアルフレンチのような感じのメニューでした。
全体を通して非常に安心してお産に臨むことのできる産院でした。その分、早い時期に分娩予約を入れないと、満床で断られてしまうようです。