白石産科婦人科(北海道札幌市)の出産レポート
2014/12/02
この記事は2012年9月に北海道札幌市の白石産科婦人科で出産された方のレポートです。
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予定日をすぎても何の兆候もなく、サイクリングロードを歩いたりスクワットを軽くやったりして過ごしていました。
2日過ぎてもう一度産院へ行きましたが何も変わりなく、さらに2日後、お腹が微妙にキリキリするので冷えたのかと思っていました。
結構続くので、もしかしたらと思って時間を測っていたら4分間隔になっていたので病院へ電話をしました。腹痛だと思ったので結構ギリギリまで動いていました。
夫は仕事だったため一人でタクシーを呼んで入院の荷物も持って全部一人で持って向かいました。着いたとたん先生や助産師さんたちに「一人できたの!?」ととても驚かれました。普通は誰かと一緒なのですかね?
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病院到着〜分娩
病院に着いたらすぐに担当の先生に診察してもらって、子宮口が6cm開いてるとのことだったのですぐ分娩室へ移動しました。ヴィダーインゼリーを持参していたので飲みました。
主人も産院の近くで働いているのでメールして、来てもらいました。陣痛が始まって病院にきていると言っているのに「いつ行けばいいの?行ったほうが良くなったら教えて~」と呑気なメールがきて殺意を抱きました(笑)。後に友人に語ると「今でしょ!」とよく言われました。そうこうしながらも、主人におにぎりとジュースを買ってきてもらったのですが、着いた時には陣痛が激しくなってきてしまい一口も食べられませんでした。ほんとどうなるかわからないので自分で動けるうちに何か口にいれておかないとダメなんだと思いました。
結局、午前中に陣痛がきて午後14:30頃に出産しました。その後分娩室で2時間休まなければいけないので分娩室を出たのは夕方だったかと思います。初産にしてはスピード安産だったようです。マタニティヨガを主に自宅でDVDを見ながらやったのが良かったのかな?と思います。
私が出産したのは2012年のリニューアル前だったので、今とは違うかもしれませんが、意外と分娩室は狭いなと感じました。3人がけ用くらいのソファーが1つあって、あとは分娩台でした。
出産については色々情報を集めていましたが、先生は子宮口10センチでしばらくいきんでからでないと現れないです。私は思っていたより意識がしっかり持てて、苦しくてツライはツライのですが、意外と大丈夫でした。
助産師さんの言うとおりに呼吸をしていれば大丈夫です。だんだん言うことも聞けなくなって「うーーーん!!!」とものすごい唸り声になってしまいましたが。。。まるでアニメのスーパー◯イヤ人になれそうな感じでした。助産師さんが肛門のあたりを手でぐっと抑えてくれますが、それが唯一の救いです。かなり楽になります。ちょっと楽になったのを見計らって飲み物を飲んだりします。主人も一緒に闘ってくれました。しかし、またいきむ時がきて指示に従ってもなんだか赤ちゃんが降りてくる気配がぜんぜん感じられなくて酸素マスクもつけてがんばっていたのですが、ダメかもと諦めを自分自身で感じました
そしていよいよ先生が登場です!結局私は吸引分娩になりました。先生の手がゴッドハンドに感じました。すっと楽に感じました。そしたら出産していました。泣き声を聞いた瞬間主人と一緒に「産まれたー!」と泣きました。
無事出産も終わりましたが、後処理の方が私は痛かったです。裂けた部分を縫うというのですが、それがとても痛いです。産後は分娩室で休んだあとすぐに助産師さんにトコちゃんベルト(自前)を装着してもらいました。トイレにいかなければ行けなかったのですが、なんだか貧血を起こしてしまい車椅子で移動になってしまいました。
入院生活
出産した夜は産んだ子供を預かってくれます。そのため自分でお世話をするのは翌日の朝からです。産後は朝から授乳回数やらオムツ換えのチェックなどが数日続きます。
結構忙しいので私は正直長居の友人や義実家にはせいぜい1時間くらいで帰って欲しかったです。産後のせいか色々人が言うことをうるさく感じたりし、義両親が毎日来るのが苦痛でした。早く帰らないので授乳もできません。そういう傾向がある方は前もって旦那さんに誰も呼ばないで欲しいと言ったほうが良いです。
母乳育児
私は母乳の出は最高に良かったのですが、本人が飲んでくれず赤ちゃんの体重が減ってしまいました。
赤ちゃんは生まれてすぐ色々栄養を持っているので減っても大丈夫なのですが、それが何日も続くと低体重で赤ちゃんだけ退院できないですといわれ毎日泣きそうでした。
そして、病院からの処置でブドウ糖を哺乳瓶で1日この量を何回あげてくださいということになりました。哺乳瓶はしっかり飲んでくれました。
母乳は出るのでなんとかしたく、授乳も助産師さんの指導をもらって頑張りました。病院ではうまくいきませんでしたが、帰宅して何日かしたらできるようになりました。
病室・食事
※2012年の情報なので変更されている可能性あり
病室は大部屋だと3人部屋でした。エアコンがついていました。TV・冷蔵庫は有料でした。ものをかけるところがないので、フックを2個くらい持って行きました。
食事は美味しかったです。量もたくさんありました。産後はいくらたべても足りない感じでした。
水分が重要とのことで、水、お湯、お茶(ほうじ茶など何種類か)が無料でした。タンブラーにいれてたくさん飲みました。
1回だけおやつがでました。六花亭のクッキーか何かが1枚だった気がします。
個室で上のお子さんと一緒に過ごしている人もいました。お子さんの食事も一緒に頼んでいる様子でした。
シャワーは予約制でホワイドボードに部屋番号と名前を書いていくというシステムでした。自分が終わったら次の人に声をかけます。
退院後
退院後1ヶ月健診も産院でしてくれるのでなにかあっても大丈夫です。
体重の増え方が低いので少し気にしていたのですが、本人が元気なので大丈夫でしょうと実母や友人から言われて気にしないようにしていました。
初産は色々気にすることが多いと思いますが、悩んだら産院も相談に乗ってくれます。
乳腺炎にも何度かかかり、1回目は産院で揉みしだかれましたが、次からは自力でなんとかしました。産院の方が上手だったのか思ったより痛くなかったです。
妊婦健診・出産費用
健診補助券が母子手帳についていますが、助産師指導の日は2100円、健診料で平均3000円くらい毎回何かと支払っていたと思います。支払いはクレジットカードでもできます。
市立病院で出産した友人は補助券分でほとんど終わったので妊娠中にかかった費用は3000円だったと言ってました。随分差があるなと感じます。
出産費用は42万円の助成金で間に合ったのですが、迎えが誰も来れないため退院を午後にしてもらい、食事料金や部屋の延長料金で8870円が自腹でした。
妊婦健診
旦那さんも診察室に入れます。エコーを見たいといえば一緒に見せてもらえました。さすがに内診のときは席を外すように言われました。
上のお子さんが居る方は一緒にママと診察室に入っていました。
助産師から体重管理指導や家族構成について聞かれます。体重管理は+10キロまでと言われました。安定期に食べ過ぎて1ヶ月に3キロも増えてしまい少しきつく言う方もいました。結局私は+14キロまで行きましたが、安産でした。
次回の健診予約は、「◯週間後ね」と先生がいってくれるので携帯か会計の前の機械で予約を取ります。先生も指定可能です。
また、妊娠が発覚した際、予約せずに産院へむかったのですが2時間以上待たされたので、まず産院へ電話して予約をとってから行くことをおすすめします。
予約してても時間がずれ、予約時間通りにいかないこともあります。特につわりで苦しい時期はなるべく負担を減らしていきたいところです。
妊娠中の過ごし方
安定期までは起きていられなくて寝たきりでした。
安定期に入ってからは産院のマタニティヨガに参加してみましたが、1回500円でした。ちょっと家計が苦しくなるので、DVDを買って自分で頑張りました。呼吸法が身について出産時に役に立ったと自負しています。
また、サイクリングロードを散歩したり、買い物へいったりなるべく歩くように心がけていました。
それから、子供が生まれると静かな場所へは行けないと思い、kitaraでコンサートに行ったりデートでいくようなレストランへ主人とランチへ行きました。
これから産む方の参考になればと思います。頑張ってくださいね!