横浜市大センター病院(浦舟町)の出産レポート
わたしはこちらの病院で2人の子どもを出産しました。
かなりの人気がある上に、大学病院であること、妊娠高血圧症や多胎児出産の方のためのベッドを空けているなどの理由により、かなり早い段階での出産予約が必要です。
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緊急帝王切開での出産に
立ち合い出産は可能です。父親教室というのが平日にあり、旦那さんがその講習に参加すれば立ち合いが可能になります。
私は一人目36週のときに胎児の成長が鈍り羊水が減ってしまったため、急きょ入院となりました。普通の産院だったら大きな病院に転院させられていた可能性がたかいので、大学病院でよかったと思いました。
その後、陣痛促進剤で出産を試みましたが産気づかず、更に胎児心拍が下がったため緊急帝王切開となってしまいました。
胎児心拍が下がったときは、数名の助産師さんと先生が私のベッドにあつまり、こんなに先生がいたんだ、と驚いてしまいましたが、帝王切開についてもきちんと説明していただきスムーズに出産に至りました。
母乳育児に熱心な病院です
母乳育児に力をいれており、帝王切開でも翌日から母子同室でした。
夜中に母乳をあげて、おむつを変えたりして、自分の部屋に戻ったのは朝方ということもありました。一人目だったので、よくわからず、傷も痛いのに無理をしすぎたなと今は思います。
母乳で育てたい方にはおすすめですが、辛い時は無理をせず、助産師さんに相談したほうがいいと思います。疲れているときは赤ちゃんは預かってくれます。
出産経験の無い若い助産師さんは母乳を出すことの大変さを経験していないので、マニュアルにそってやっているところもあります。よほどのことがないとミルクは足さないので、出が悪い方は大変そうでした。
それでも助産師さんたちは皆さん優しく親切です。先生も私は好きでした。
妊婦健診・入院時の食事やシャワー・出産費用のこと
妊婦検診は予約ができるので、それほど待たされることはありません。先生は沢山いますので、その時によって先生は違います。
食事は普通の病院食で豪華なものは出ません。
シャワーは30分交代で時間を予約します。
出産の費用も安いですし、安心して出産できたので私はこの病院でよかったと思います。
最後に
写真は病室からの眺めです。とてもいい眺めでした!運が良ければ花火も楽しめるそうです。安心感もあるし、とてもオススメの病院です。