東京女子医科大学東医療センター(東京都)の出産レポート
私は、2014年7月26日に第三子となる三男を長男・次男と同様、東京女子医科大学東医療センターで出産しました。
長男は2008年12月5日に、予定日超過での管理入院から誘発をして41w1dに自然分娩で出産。
次男は2011年6月2日に、40w1dに自然分娩で出産。出産直後に新生児肺気胸を発症して、病棟内のNICUに入院。10日後に無事退院しました。
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予定日超過のため管理入院へ
そして、今回の妊娠中には、8ヶ月頃から羊水が多めとの診断をされていたため、自宅などでの破水によって赤ちゃんが飛び出してしまう危険を防ぐために、予定日を過ぎた場合は管理入院をして陣痛を待つことになりました。
3人目なので予定日より前の出産になると思われていましたが、前駆陣痛から本陣痛につながることなく予定日を迎えてしまい、40w1dで管理入院しました。
あくまでも羊水過多気味の管理入院のため、1週間は自然に陣痛を待ち、1週間経っても陣痛がなければ誘発すると先生からお話がありました。
40w3dの深夜に少量の破水と強めの張りがあり、そのまま陣痛室に入りました。
朝まで強めの張りが続きましたが、なかなか陣痛が進まなかったので朝9時頃に促進剤の点滴を始め、あっという間に陣痛が強くなり12:56に3314gの三男が誕生しました。
分娩スタイル
こちらの病院では、まず10分間隔の陣痛が始まった場合や破水して入院が決まると、まず陣痛室に入院します。
陣痛室には、ベットが3つあってそれぞれカーテンで仕切られています。
この部屋で分娩が始まるまで陣痛に耐え、分娩が始まる頃に歩いて奥の分娩室に向かいます。
分娩室は陣痛室の奥に2部屋並んであります。出産後に2時間休憩・回復をするのもこちらの分娩室です。
陣痛室・分娩室共に清潔感があってキレイですが、あくまでも病室といった雰囲気です。
また、3度の出産で毎回思いましたが、こちらの助産師さんたちは比較的若い方が多いのですが、とても親切で優しくて、でもとっても力強くお産をリードしてくれるのですごく信頼することができます。
誘発の場合も、いきなり促進剤の注射をしたりするのではなく、まずは飲み薬を少量から始めて、少しづつ強くしていくといった方針です。
病室
個室から6人部屋まであり、6人未満の部屋は差額が発生します。
入院する際に希望が出せますが、大部屋は満室なことが多くて、空きが出るまでは他の部屋に入ります。その場合でも、差額は発生してしまいます。
私は、2人・3人・6人部屋を利用したことがありますが、基本的な設備は同じでした。
各ベットはカーテンで仕切られ、それぞれのベット脇にテレビと荷物棚があります。その他に、部屋に一人ひとつのロッカーと共用の洗面所が完備されています。
冷蔵庫は、1日100円でレンタルできる物が廊下にあり、テレビは、専用のテレビカードを購入して視聴することができます。
また、こちらの病棟は感染予防の観点から、20歳未満の方の立ち入りは禁止されていて、20歳以上の方でもマスクを着用しないと立ち入りできません。
産後翌日からの24時間母子同室
出産当日は、数時間病室で赤ちゃんと過ごすことができますが、基本は新生児室でお預かりです。
翌日の朝10:00からは、24時間の母子同室が始まり、お母さんのベットの横のコットで赤ちゃんを寝かせます。診察と検温の時と、お母さんがお風呂などの時は新生児室で預かってもらえます。
入院中の生活
こちらの病院は、授乳指導をとても丁寧にやってくれますが、入院中は基本的に母乳とミルクの混合育児です。
入院中は3時間おきに授乳室に行って、オッパイマッサージをして授乳してから、冷蔵庫に作ってあるミルクを温めて足してあげます。
授乳は、お母さんも赤ちゃんも慣れるまではとても苦戦するので、助産師さんたちが手取り足取り指導と乳房のケアをしてくれるので安心です。
食事については、いわゆる病院食ですので栄養バランスなどは完璧だと思いますが味は期待できません。追加料金で、グレードアップメニューを希望することも可能です
産後には祝い善もあります。
出産費用
今回の出産では、管理入院3日+出産産後5日間の合わせて7泊8日間の入院でした。
部屋の差額も3日間かかって、総額52万くらいだったと思います。
こちらの病院は、入院時に一時預かり金で10万円納めて、退院時に一度返金されます。
それと出産一時金42万円が総額から引かれるので、実際に窓口で支払ったのは戻ってきた預かり金10万円と端数の数千円でした。