浅川産婦人科の出産レポート
神奈川県横浜市の浅川産婦人科で2014年12月に出産しました。
浅川産婦人科は地域で古くから愛されている病院で、建て替え前の病院の表札がエントランスに飾られています。
JR鶴見駅から近く、平坦な道で行けます。(横浜市の人はお分かりかと思いますが、横浜市内はどこも坂が多いので平坦なのかどうかは結構ポイントです。坂の上だと、足腰は鍛えられるかもしれないけれど、臨月や1か月検診の時に大変ですので。)
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妊婦健診
いつも混雑していて待ち時間は長めです。待合室はテレビのほかに、無料Wi-Fiが公開されていたり、コウノドリが全巻あったりします。
妊娠初期は婦人科受診なので、その他婦人科受診の方と一緒に先着受付順の番号札制です。中期からは完全予約制になります。後期は毎回NSTを取ったので、毎回かなり時間はかかりました。でも、オルゴールの音とともにゆったりと胎動に向き合う時間は、今となっては貴重な時間だったなと思います。
無痛分娩で出産
私は無痛分娩で出産しました。
無痛分娩を希望する場合は、担当は副院長先生お一方だけで、妊婦検診も副院長先生の日になります。
麻酔も副院長先生がなさるので、副院長先生のいらっしゃる日での予定分娩(陣痛促進剤使用)になります。また、予定分娩の日以前や夜間に陣痛がついてしまった場合は普通分娩になるとの説明がありました。
夫の立ち合いや実家から母が手伝いに来る都合もあったので、予定分娩にしてよかったと思います。また、私は麻酔もよく効いたようで、余裕ある状態での出産になりました。
なお、料金は通常分娩の料金+10万円でした。(実費は別。促進剤、麻酔など薬剤の量や分娩の経過などによって料金は変動するとのことでした。)
病室・入院生活・ミルクを足す方針
病室は全室個室で、落ち着いて過ごせます。困ったときはナースコールで助産師さんに相談ができます。
産後、当日は赤ちゃんは新生児室ですごし、翌日からは母子同室が可能です。しんどいときとシャワーの時は新生児室で預かってもらえます。授乳指導は新生児室で受けられます。
また、脱水や低血糖を防ぐため、積極的にミルクを足す方針です。スパルタ母乳指導はありません。私は産後すぐはあまり母乳がでず、乳首が切れたりしたので、乳頭保護器と搾乳とミルク使用でした。
母子同室がよくて、できれば母乳で育てたいという方にお勧めです。