東京労災病院(東京都大田区)の出産レポート
これは2013年5月に東京都の東京労災病院で出産した方のレポートです。
私は2013年5月に東京都大田区にある東京労災病院にて第一子を出産いたしました。
出産は予定日を2日超過した日でしたが、陣痛が自然と来たので入院後すぐにLDR室に入り陣痛~出産~産後のケアまでをひとつの部屋で行う分娩のスタイルで出産しました。
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分娩予約・妊婦検診について
分娩予約はかなり先まで埋まっているとのことで、妊娠が確定したらすぐに分娩予約を取ることになります。
初期の妊婦検診~出産、産後の検診までを同じ病院で行う方がほとんどです。
予約が確定すると、妊娠中から出産後まで同病院で使用する「マタニティブック つむぎ」というファイルを渡されます。
こちらのファイルの中身は妊婦検診のスケジュールから入院の準備に関する詳細な説明をはじめ、妊娠中のママのための栄養関連の知識から母乳育児に関する知識など育児書レベルの内容の記載があります。
また、バースプランを設定したりするページもあるので妊婦検診時に持参することになります。
院内助産院について
こちらの病院には院内助産院の「つむぎ助産院」というものが併設されております。
妊娠の経過が順調で一定の条件を満たしている場合で本人およびパートナーの同意がある場合、院内助産院の出産が可能です。
助産院での出産の場合は基本的に会陰切開や薬剤投与等の医療行為は行いませんが、分娩経過中や産後に異常が発生した場合はすぐさま医師の管理による出産へと切り替える体制となっているそうです。
助産院での出産を希望の場合は、妊婦検診も担当の助産師が助産外来にて検診やケアを一貫して行うため、妊娠のかなり早い段階から希望を出す必要があるそうです。
夫の立会出産について
夫の立会出産を希望する場合は、所定の用紙にて同意書を提出することと、病院で行われる夫婦学級への参加が必須となります。
夫婦学級(ペアクラス)は妊娠30週以降に参加することになります。
クラスではお産の準備、心構えについて、赤ちゃんの接し方、プレパパの妊婦体験、沐浴体験、病棟体験等を夫婦で体験します。
入院~出産まで
夕方頃、陣痛らしきものが来たように感じたのでタイマーで測りながら経過を観察し、痛みと時間の感覚から本格的に陣痛が来たようだと判断し、病院へ電話。
電話をするとすぐに看護師さんから陣痛の間隔や身体の状態等を尋ねられます。
こういった流れはあらかじめ夫婦学級で説明されているのと、渡されているファイルにも詳しく記載されているので、陣痛が来てもあわてずに連絡することができました。
陣痛の間隔がまだ少し長いので、湯船で半身浴をしたり温かいものを飲んだりして陣痛を促すようにアドバイスを受け、そのまま2時間くらいは自宅で対処していました。
夜半になっていよいよ陣痛が本格化してきたので、改めて病院に連絡し陣痛間隔の経過報告等をしてからタクシーで病院へ向かいました。
到着するとすぐにLDR室の隣の部屋で内診が行われ、子宮口のチェック等を行った後にLDR室へ移動しました。
LDR室にはバランスボールやバースチェア等、お産を促すための様々な用具をはじめ、アロマでフューザー等も用意されています。
アロマディフューザー用のオイルも多数用意されていて、リラックスできる香りやお産を促す効果のあるものを使用できます。
私はお産を促す効果のあるアロマオイルを使用しました。
ひとつの部屋の中で陣痛から出産、産後の処置までを夫立会で行いましたが、内診や産後の処置等の際には夫が部屋の外で待てるように看護師さんが誘導してくれるので、そういった点の配慮もきちんとなされています。
入院生活について
病室は4人部屋または個室ですが、私は4人部屋を選択しました。
4人部屋はロッカーとパーテーションが一体型になったようなもので区切られており、かなりプライバシーに配慮された作りになっています。
設備や広さも一般病棟のものより若干充実しており、テレビ・ロッカー(3か所)・冷蔵庫・ライトがあります。
お部屋の中に洗面台や広いお手洗いがあるので、産後に歩くのがつらい場合でも比較的楽にお手洗いを済ませることができます。
産後のお祝い膳は出産後3日目くらいに出ます。
妊娠中のバースプラン設定時にあらかじめ病院側に「和食」か「洋食」かを選択して伝えておくことになります。
私は和食を選択しましたが、かなりボリュームもあり、お味も美味しかったです。
その他、体調に合わせた日程で沐浴指導・退院指導・調乳指導・フットマッサージが行われます。
フットマッサージは病室のベッドでオイルを使用した膝から下のマッサージの施術を受けることができます。
施術後にはハーブティーをいただけます。
母子同室・授乳について
日中の面会時間以外の時間は母子同室となり、病室で赤ちゃんと一緒に過ごすことになります。
母親の体調がすぐれない時やシャワー時、その他困った際にはスタッフさんを呼べばすぐに赤ちゃんを預かってもらうことができるので安心です。
母子同室中以外の時間帯に赤ちゃんが泣いた場合は、赤ちゃんを預かってもらっている授乳室へ行き、そのお部屋で授乳やおむつ替えを行うことになります。
母乳育児を推奨している病院ですので、自律授乳のサポート等をきめ細かく行ってくれますが、母乳が足りない場合には適宜粉ミルクを足したりしてもらえます。
出産費用
出産費用は個人によって差があると思いますが、出産一時金に20万円ほどプラスした金額だったと記憶しております。