東北大学病院の出産レポート
わたしは2016年の12月に宮城県仙台市の東北大学病院で出産しました。
妊娠がわかった時は違う産婦人科に通っていましたが、妊婦検診の子宮頸癌の検査に高度異形成で引っかかってしまい、宮城県仙台市にある東北大学病院を紹介されました。
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妊婦健診の待ち時間がすごく長い
何がなんだかよくわからないまま東北大学病院に移り、産科と婦人科を両方受診することになりました。
さすがは東北で一番の病院ということもあり、妊婦検診の待ち時間はとんでもなく長かったです。予約しているにも関わらず最高で三時間待ちました。そこから子宮頸癌の検査が婦人科であり、さらに一時間以上待たされました。
つわりが酷い時期や、妊娠後期で体が重くなってくると待ち時間が本当にしんどかったです。
ただ、先生や助産師さんたちはとても優しく、質問にも丁寧に答えてくださいます。
出産について
結局、妊娠高血圧症候群になり、急きょ予定日より早く産むことになりましたが、大学病院ということで何かあっても大丈夫だろうという安心感はすごくありました。
ラミナリアと促進剤で、無事に自然分娩で2016年の12月に元気な女の子を出産しました。
入院生活について
入院中は助産師さんも皆優しく、わからないことは丁寧に説明してくださいました。
また、大学病院ということで食事に期待をしていなかったのですがお祝い膳が出たりおやつが出たり、産後の疲れた体に嬉しかったです。
最後に
こちらの東北大学病院での出産は紹介状がないと出来ないと思いますが、何か合併症があったりする方にはとても安心できる病院だと思います。
NICUなどの設備も整っていますので、母子共に安心できるといった面では東北で一番だと思いました。
費用は少し割高でしたが、安心して産むことができたので良かったかなと思います。
子宮頸癌の高度異形成も、赤ちゃんが産道を通るときに悪いところを削って出てきてくれたみたいで、問題なしになりました。